エモいをください

好きな事しかしないオタクの自己満♪

【全ては顔】オタクの雑誌購入基準

 

 

今って雑誌は売れない時代じゃないですか

週刊朝日が休刊したり、ザテレビジョンの週刊がなくなったり

Popteenも休刊しました

 

そんな時代でも、

推しのでかでか写真が見れるし、インタビュー記事も見れる雑誌が好きです

推しの最新の情報が手に入るし、とにかくかっこいい

雑誌を買うのはジャニオタぐらいなんじゃないかと思うぐらいです

 

 

でも、全て買っているとキリがない…

雑誌が売れない現代だからといって、自担のために!頑張って買うはしません

圧倒的に自分の財布が大事

好きな物しかお金を出しません

 

そこで超個人的な雑誌の購入基準をまとめてみようと思います

 

 

長年のオタク人生で気づいたこと

 

・読み返さない

・買ったことで満足

・推しの顔しか見ない

 

 

 

・読み返さない

 

みんな読み返した?どんどん新しい雑誌は出るし

雑誌以外のコンテンツから大量の推しの情報が手に入るし忙しい

1回読めば終わり

 

・買ったことで満足

 

家に雑誌がある、推しがいるってことで満足と安心感

いつのまにか積み雑誌になる

いつか読もうは、5000年後

 

・推しの顔しか見ない

 

読み返すにしても、インタビュー記事を読み返さない

小さい文字をじっくり読み返す暇はない

見るのは、ビジュの良い推しの顔

好きだ~~~~!!!って思う最高

 

 

 

 

これらを踏まえて、購入基準をまとめると

 

・自担の写真集を作りたい

・自分が好きかどうか

・自担が大好きなだけ

・悩むなら買え

 

 

 

・自担の写真集を作りたい

 

雑誌の記事を切り切り抜いています

それは、「自担だけの写真集を作りたい」からです

自分の好きな顔だけの写真集を作ってにやにやしたい

 

なので、雑誌を買うときに「写真集にこの顔は入れたいか?」を考えます

入れたい!眺めたい!と思えば買います

好きだけど、写真集に入れるほどじゃないかなと思えば買いません

 

私はこの審査が厳しいので、写真集に入れたい雑誌は中々ありません

しかし、時々性癖どささる時があります…やややややばい

生涯眺めたい…となったものを買います

そうやって買ったものだから、何回も見たくなる写真集になります

大切でお気に入りだけが詰め込まれた写真集

良いですよ

 

 

・自分が好きかどうか

 

話題になった、バズった、皆かっこいいと言っている

他担が良かったよ!って教えてくれた

じゃあ買おっかな~・・・ってなりがちですけれど、

 

絶対に自分の目で見てから決めます

 

自分の好きしか信用していません

周りが良かったと言っているからといって、自分が好きかどうかは分かりません

とはいっても、大概は好きだったりしますチョロい

 

 

・自担が大好きなだけ

 

グループに所属している自担

グループでわちゃわちゃしているのが好きだし、メンバー皆好き

だけれども、私は自担以外のメンバー全部の情報を追いかけれていないです

雑誌を立ち読みするにしても、自担の部分しか基本的には読みません

なので、基本自担のソロ記事、ソロ表紙の雑誌以外は買いません

(ソロ記事、ソロ表紙であっても、顔が好きじゃなければ買わないのですが…)

 

また、自担だけの写真集を作りたいという目標のため、雑誌を買っています

なので、自担以外の人は私の写真集の中には必要がないです

自担と誰かペアのもの、メンバー全員が載っている雑誌は基本買いません

 

メンバー皆好き

だけれど、自担は大好きなんです

 

 

・悩むなら買え

 

買うか買わないか葛藤して、悩むなら買います

買わない後悔より、買って後悔

 

大好き、好き(普通)って線引きをするのが難しいですよね

自担のどんな顔でも好きだし、愛おしい

なんでも大好きなのは当たり前

 

めんどくせえ〜買っちゃお〜ってなる時もあります

 

 

 

まとめ

 

私は、一度必ず目を通します

(※長時間の立ち読みや、そもそも立ち読みが許されていないところもあるかもしれません。各々本屋さんのルールに従ってください。カフェで読めるところを利用するなどしてください。)

 

そして買うか買わないかを決めます

 

買う基準としては

 

雑誌の自担の顔が好きかどうか

 

です

好きなら有無を言わさず買います。買わせてください。

 

インタビューが好きなので、

自担の内心や、思考、マインド、プライベート、個人情報が載っている雑誌も買いがち

自担の言葉ってなんであんなに響くんだろ…すき…

 

 

オタクならなんでも金だせよ!推しが好きなら、金だして当たり前だろ!オタク失格だな!って思われるかもしれません

確かにその通りなのかもしれません

だけれど、私は推しに貢ぐ思考のオタクではありません

いくら推しのためにお金を落としたところで、付き合えないし、好きになってもらえない

タワマンに美女と住む推しに、低収入のオタクが全てを捧げることがあほらしいからです(冗談ですよ?)

SNSで他の人に見せたい見栄も少なくなりました

自分が、いかに楽しくできるか

自分が機嫌よく、オタクをできるかが一番大事です

自分のため、自分が好きな物のためだけにお金を使います

 

 

自担の顔がいいだけで、心が救われるので最高

ペラペラな紙を舐めまわすようにみちゃうよねオタク…

大好きな顔と、大好きな自担が綴った言葉たち…

雑誌って最高……

切ないクールビューティーキャラ3選

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個人的に好きなクールビューティーキャラを紹介します

 

クールビューティーとは

凛とした雰囲気を持つ美しい女性のこと

 

二次元界隈では「クーデレ(クールデレ)」と言われていると思います

クールでかっこいい、大人っぽいキャラという認識で書いています

 

ネタバレがある為、注意してください

 

 

・神楽(犬夜叉

 

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画像出典(http://hidesun.slmame.com/e1344330.html

 

 

 

犬夜叉とは

戦国時代を舞台にした、半妖犬夜叉と女子中学生・かごめを中心とした一行が四魂の玉のかけらを探す旅に出る冒険活劇。(ウイキペディアより)

 

サンデーで連載されていた漫画です

 

その中の登場人物である「神楽」

犬夜叉の敵である、奈落の一派です

風を操る敵で、自由に生きたいと考えているキャラです

単独行動を好んでいます

しかし、奈落に心臓を握られていて、自由に生きることが出来ない

そんな中、犬夜叉の兄である殺生丸に惹かれていきます

 

クールで冷静なキャラなので、好きって感じは出しません

頼りにしているぜって感じです(奈落を倒してほしいから)

殺生丸と神楽は敵同士なので、そんな関わりもありません

 

そんな神楽に最期が来るんですけども

そのシーンが本当に良い

 

 

深手を負った神楽

誰もおらず、一人で弱っていく神楽

 

そこに殺生丸が来るんですよね

 

殺生丸「血と瘴気の匂いを追ってきた」

 

神楽は奈落の一部なので、同じ匂いがします

 

神楽「そうか…奈落だと思って……がっがりしたかい、奈落じゃなくて」

 

殺生丸にとって奈落は倒したい相手ですから

そりゃあその匂いがあるなら来ますよね

 

殺生丸「お前だとわかっていた」

 

!!!!!!!???????

 

この一言の重さ分かりますか…

殺生丸の性格は冷酷非情

神楽に興味もありませんし、女に関してなにも思っていないようなキャラです

神楽のことを認知はしていたようですが、特別な感情があったようには思えません

そんな殺生丸が、

倒したい奈落ではなく、神楽だと分かっていて来た

来たんですよ!!!!!!

来たところで何もないのに!!!!

 

神楽「(分かっていて…来てくれたのか…)」

 

そして、神楽は微笑みながら消えてしまいます

最期に会えて、それで十分だと

 

自分だと分かっていて来てくれるっていうの、めっちゃ嬉しくないですか?

自分が存在することを認めてくれた感じ

 

私は病むと、この神楽の最期を見に来ます

犬夜叉を一通り読んでからだと、神楽と殺生丸の関係がさらに分かります

「お前だとわかっていた」の重さが分かると思います

おすすめです

 

 

・ルール―(FF10)

 

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画像出典(https://prcm.jp/album/ff0523/pic/34464537

 

 

 

 

FF10とは、

ファイナルファンタジーⅩのことであり、

スクウェア・エニックスファイナルファンタジーシリーズ10作目の作品です

ゲームですね

 

機械仕掛けの大都市「ザナルカンド」でブリッツボールというスポーツ選手として暮らしていたティーダは、試合中に突如現れた正体不明の巨大な怪物シン』によって、ザナルカンドが滅び去った1000年後の未来の世界「スピラ」へと飛ばされてしまう。
流れ着いた孤島ビサイドで出会った召喚士の少女ユウナとそのガード達と共に、ティーダは『シン』が撒き散らす死の恐怖に怯えるスピラの人々を救うため、『シン』を倒す唯一の手段「究極召喚」を求めて旅に出る。(ピクシブ百科事典より)

 

個人的に人生の中で一番好きなゲームです。大好き。

 

その中の登場人物である「ルール―」

ユウナのガードとして一緒に旅をします

ユウナ以外の召喚士と旅を経験していて、豊富な知識量でユウナをサポート

冷静沈着であり、お姉さん的存在です

 

そんなルール―には、元恋人(チャップ)がいまして

チャップは敵であるシンとの攻防で亡くなっています

 

そんな中、ルール―がチャップの話をするシーンがあります

それは、旅の途中で立ち寄った「異界」でのことです

異界とは、あの世です

そこで死者に会うことが出来ます

 

チャップは亡くなっていますから、異界にいます

逆に異界にいるってことは、死んだということが確定します。悲しい。

チャップは喋ることはできません、佇んでいる?感じでしょうか

その姿を遠くから見たルールーが呟きます

 

ルール―「彼は死んで……私は生きている。ここに来ると、よくわかるわね」

すごい冷静じゃない?しかも遠くから眺めているだけ

 

ルール―「そろそろ私も、人生前向きに考えないとね」

あっけらかんとして言います、大人だ……

 

「さよならチャップ」

 

「いつも不機嫌そうだって、あんたは言ってたけど……」

「楽しかったよ……とてもね」

 

悲しい。悲しすぎる。

当時のルール―とチャップの詳しいシーンがないので分かりませんが、

生きているときに、ルール―は楽しいよって感じを、醸し出していなかったのだと思います

クールだったんでしょうね

死んでから言うっていうね……

それがチャップに伝わることはないし…

少し後悔があったのかもしれません

 

ちゃんと言葉や態度で示さないと分からない

離れてからでは後悔するよっていう教訓になっています

でも、クールキャラにとって、それはありがちなのかもしれません

切ない。

 

 

 

・六条の御息所(あさきゆめみし

 

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(画像出典:https://bookmeter.com/books/485349

 

 



 

あさきゆめみしとは、源氏物語を漫画化したものです

 

光源氏という超モテ男が色んな女性と恋愛をする物語です

 

その中の登場人物である「六条の御息所」

光源氏より年上であり、美しくて気品があります

身分も高く、余裕のある女性でした

そんな彼女が、どんどん光源氏にのめりこんでしまいます

けれど、自分が年上であったり、身分の高い貴婦人のプライドのせいでうまくいきません

 

「あなたがわたくしから、遠ざかってゆくのを…

わたくしは石のようにだまって感じているしかない……!」

「八歳も年上のわたくしから、あなたに結婚をいいだすことはできない」

「けれども、このまま年若の恋人に去られることは、わたくしの誇りが許さない」

「遠くへいってしまいたい」

「いいえそれもできない……!あなたと離れて生きてゆくのを耐える自信がない……」

 

年上の彼女が、年下の彼氏に抱くような感情

恋人の気持ちが離れていることに気づいているのに、どうしようもできない。つらい。

 

光源氏は遊び人なので、他の女性ともどんどん関係を持ちます

彼女は次第に嫉妬に狂うようになって、生霊として光源氏の恋人たちを呪いだします

呪い殺してしまうことも

そしてボロボロになった彼女は、光源氏から離れる決意をします

 

最後の別れのシーンも悲しいです

 

恋人を呪い殺されているのに、まだ好きだという光源氏はてな?)

やり直そうと言い出します

それを振り払い、自分の気持ちを押し殺して、別れを切り出します

六条御息所もまだ好きなのにね…)

 

「何度やり直しても…変わりませんわ…わたしたちは…」

「わたくしは負けたのです…決して負けてはならぬ恋だったのです…」

「より多く愛した者が負けなのです」

 

悲しい。

生霊になってしまうほど、好きになってしまった

それが負けたということでしょうか

より多く愛した者が負けという一言は、追いかける恋が好きなオタクからすると、心が痛くないですか…

 

 

あさきゆめみしは、沢山の女性が出てきます

推しの女性が一人は出来ると思います

さまざまな恋愛、面白いです

おすすめです

 

 

 

 

他にも、

灰原哀名探偵コナン)←絶対に報われないコナンへの思いだとか

古手川唯(ToLOVEる)←気が強すぎて上手くいかないリトへの気持ちだとか

 

なんだか上手くいかないクールビューティーたち

そんな彼女たちがカッコイイし、切なくて愛おしいです